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泥濃式推進工事 コマンド工法

コマンド工法の概要

マシーンの地中格納化実現で、安全性を大幅UP!

コマンド工法は泥濃式に属し、密閉型泥濃式掘進機を先導体として、コンパクトな立坑から中押しジャッキを用いずに推進管を推進・埋設する工法です。

コマンドマシーンのコピーカッター機能で、ホルダー管を装着したままでの一次発進が可能です。

作業の安全性向上と、標準推進ヒューム管の推進が可能な作業スペースを確保するとともに、設置状態からの掘削方向転換も容易で、自在にできるようになりました。

詳細はコマンド工法協会へ

コマンド工法の特長

下水道推進工法用鉄筋コンクリート管の標準管及び半管の2種類の管を使用できる。

小規模発進立坑から標準管の推進が可能。

作業工数及びコスト低減と、長距離推進の両立を実現。

長距離・急曲線に強い

オーバーカットを行うことによって、低推進力による長距離推進やカーブ推進が可能。

MGSシステムを併用することでさらに長距離推進が可能。

排泥は真空吸引輸送方式なので、長距離輸送が可能。

適用土質が広い

安定液として高濃度泥水を利用することによって、切羽及びテールボイドの安定が確実であるため、
軟弱層から透水性の高い砂礫層まで広範囲の土質に対応可能。

排泥が容易

標準管・半管の2種類の管が使用可能

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